こんにちは!保育士のもみじです。
今回は、手作り玩具について紹介していきたいと思います。
子供が生まれて、「一つぐらい我が子のためにおもちゃを作ってあげたい!!」
そう思う親御さんも多いのではないでしょうか。
でも、「工作が苦手」「上手く作れないだろうし」となかなか手がでない方も多いのでは・・・・。
そんな方にもオススメな誰でも簡単に作れるおもちゃを5つ紹介していきたいと思います。
1、乳酸菌マラカス
- 【材料】
- 洗って乾いたカルピスの容器またはR1の容器
- ビーズ、あずき、ストローなど
- (シール折り紙)
- (OPPテープ)
- カルピスまたはR1の容器の中にビーズやあずきを適量いれます。
- 口をテープまたはビニールテープでしっかり留めます。
- デコレーションしたい方は、マジックで絵を書いたり、シール折り紙やビニールテープでデコレーションをします。
- その上から剥がれないようにOPPテープで留めて完成です。
2、ヤクルトでマラカス
- 【材料】
- 洗って乾いたヤクルト容器2個
- ビニールテープ
- ビーズまたはあずき適量
- ヤクルト容器にビーズまたはあずきを入れます。
- 口と口の部分をビニールテープでしっかりと留めて、完成です。
3、ペットボトルできらきら
- 【材料】
- 空のペットボトル
- キラキラ折り紙(水に強そうなもの)
- 100均カラフルストロー
- 100均カラフルなビーズ(大きめ)
- ビニールテープ
- 水
- ペットボトルに折り紙、ストロー、ビーズを好きなだけ入れ、最後に水を入れます。
- ビニールテープで口をしっかり留めたら完成です。
4、牛乳パックで積み
- 【材料】
- 定規またはメジャー
- 洗って乾かした牛乳パック6本
- 好きな包装紙
- 新聞紙または広告
- セロテープ
- OPPテープ
- 牛乳パックの底から7cm、14cmのところで分かるように線を引きます。
- 底から14cm先の部分を切り取ります。
- 底から7cmのところまで縦に切り込みを4箇所入れます。
- 中に新聞紙やチラシをすきまがなくなるまで詰めます。
- 4つの蓋になる部分を織り込みます。あとはテープで留めて、装飾すれば完成です!
5つの中では1番作るのが大変なので、
写真で分かりやすく解説していきますね!
〈立体ブロック型〉
OPPテープでしっかり留めれば、装飾しなくても、おもちゃとしては充分あそべるよ。
〈屋根ブロック型〉
屋根型のブロックを作りたい場合は、上記の作り方とほぼ同じですが、牛乳パックの上の部分から長さを測ります。
5、ポットンおとし
- 【材料】
- 100均のタッパー(できれば高さがあるもの)
- ビニールテープ
- ペットボトルの蓋15個ぐらい
- (ビーズ)←落とした時に音が鳴るようにしたい方
- (ストローや牛乳パック等)←色々な形を落とせるように作りたい方
- ペットボトルの蓋の中にお好みでビーズを入れた後、蓋を合わせ、ビニールテープでとめる。
- とめたものにまた蓋を合わせビニールテープでとめる。(長いものや短いものがあると面白い)
- タッパー蓋にペットボトルの蓋をあて鉛筆でなぞり、カッターで穴を開ける。
- 穴を開けたところをビニールテープで補強する。
- 一工夫するなら、丸以外にもコインやストローが入るように、色々な形にカッターで切り込みを入れて、穴をあける。
- 好きなようにタッパーをデコレーションしたら完成。(デコレーションしなくてもOK!)
いかがだったでしょうか。
今回は工作初心者の方でも簡単にできるものをご紹介させていただきました。
もちろん、上記5選のおもちゃをさらに手の込んだものにすることも可能です。
例えばシールをつけたり、カラフルなマスキングテープなどで飾り付けると
もっと見栄えの良い素敵おもちゃに変身します。
玩具を一生懸命作ったのに、子供が遊んでくれない・・・( ̄◇ ̄;)
よくあることです。
親がそのおもちゃで楽しく遊んでいることで、子どもはそのおもちゃに興味を持ち始めます。
まずは、作ったおもちゃでお父さんお母さんが楽しく遊んでみて下さい。
また、遊ばなかったおもちゃで、数ヶ月後に急に遊びだす事があります。
我が子も牛乳パックで積み木は、当初投げているだけでしたが、1歳半頃になると積んで遊んでくれました。
子どもに遊んでもらいたいのなら、遊ぶ時期になるまで気長に待つのも大事です。
工作が苦手な方も、これだったら作れるというものが1つでも見つかれば嬉しいです。
ヤクルトやペットボトル容器、牛乳パックを捨ててしまう前に、
手作りの玩具を作ってみてはいかがでしょうか。
ぜひチャレンジしてみてください。