前回はお母さんの入院時に必要だと思うアイテムをご紹介させて頂きました。
↓合わせて読みたい前回の記事はこちらから↓
出産のための入院であると便利なおすすめな持ち物5選|意外と知られていない母親用の持ち物とは!?
今回は、私が思う赤ちゃんの入院時にあると便利なアイテムをご紹介したいと思います。
病院からいわれる赤ちゃん用の持ち物
まずは、私が病院から言われ持っていった、赤ちゃんグッツは以下のものです。
- 赤ちゃん用ボディーソープ(弱酸性)
- 退院時の着物(肌着)
- 退院時の紙おむつ、または布おむつ
- 退院時のおくるみ、またはバスタオル
(入院中の赤ちゃんの着物、おむつ、おしりふきは病院のものを使用できました。)
お母さんの持ち物と比べると少ないですよね。
私はこれで足りるのか、不安になりました。
ここからは私が持っていき良かったと思ったもの、持っていけば良かったと後悔したもの、合わせて4品を紹介します!!
持って行って安心!赤ちゃんの持ち物はこれ!
カーゼ・ミトン(手袋)
ガーゼは病院によっては持ってきてほしいと言われることもあります。使用用途は授乳時に赤ちゃんの口を拭いたり、ゲップを出すときに、お母さんの肩にあてて使用します。ガーゼは数枚持っていくと安心です。
ミトンは我が子には必須アイテムでした。爪が伸びていたことと、ひっかきの頻度が多かった為、生まれて数日で顔に傷を数か所つくってしまいました。その後すぐミトンをつけていましたが、市販のゴムがゆるいミトンだと、たくさん手を動かすことで取れてしまって、顔をどうしても触ってしまいます。手作りで作ったゴムがきつめのミトンを持っていったので、それが大活躍しました。
ミトンが全く必要ない(ひっかかない)赤ちゃんもいるので、使う・使わないは分かれるアイテムです。退院の時に顔が傷だらけでかわいそうなことにならない様に、1組持っていくと安心かと思います。
赤ちゃん用の保湿剤
赤ちゃんは生まれると、顔も頭も体の皮膚も驚くほど一皮むけます。
赤ちゃんがママのお腹にいるときは、羊水で満たされて皮膚は潤っている状態です。しかし、誕生した瞬間から、肌を守ってくれていた水分はなくなり、乾燥した空気や光などにさらされます。そのため、赤ちゃんの肌は急激に乾燥し、皮膚がはがれ落ちていくのです。
また、生まれたばかりの赤ちゃんは胎脂(たいし)というクリーム状の脂で覆われていますが、胎脂も数日ではがれ落ちてしまうため、乾燥しやすくなります。特に空気が乾燥する冬は、新生児落屑が起きやすいといわれています。
引用元:ままのて
その為、とても痛々しく見えてしまいます。出生後数日、何も塗っていなかったので我が子は乾燥しすぎて、足首や指から血が出てしまいました。私は助産師さんに相談し、持参したベビーローションと赤ちゃん用の保湿剤(ワセリン)を、赤ちゃんに塗りました。
初めのうちは、保湿剤が肌に合うかなど心配かと思うので、少しずつ塗っていくことをおすすめします。我が子の場合、皮膚が乾燥ないように塗るように保湿を心がけ、その後、傷なども綺麗に治りました。
爪切り・爪やすり
生まれたばかりの我が子は、皮膚から2mm以上飛び出すほど、爪が伸びていました。その為、授乳時にひっかかれてしまったり、自分の顔をひっかいてしまい、爪切りを病院へ持っていかなかったことに、とても後悔しました。初めのうちは、指も小さく、爪を切るのが難しいので、爪やすりも持っていくと安心です。赤ちゃんが寝ているときに、爪をチェックして伸びていれば適度な長さに整えましょう。
授乳ケープ
入院中、家族や親せき、友人達が病院へ面会に来てくれることもあるかと思います。生まれたばかりの赤ちゃんは、授乳する時間が約30分(右15分、左15分)と長く、授乳の間隔も短いです。その為、授乳時間に面会時間が重なってしまうと、夫以外の特に男性は気まずくなり、その場にいられなくなってしまいます。そこで便利なのが授乳ケープです。これがあるだけで、面会中も授乳しながら面会者と話ができます。私は入院前に授乳ケープを買っていなかったので、入院前に購入して持っていければよかったと後悔しました。
いかがだったでしょうか。
実際入院してみて、「持ってくればよかった」「これはいらなかった」と思うアイテムは人それぞれかと思いますが、私は入院中、上記のアイテムがあれば助かりましたし、持っているだけでも安心したかと思います。2人目の入院時には忘れずに持っていきたいアイテムです。
ぜひ、赤ちゃんとの楽しい入院生活を想像しながら、入院準備を進めてみてください。
そして、少しでも気になったものがあればぜひ、参考にしてみて下さい。
もみじ