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育児休業中に転職活動は高い壁だらけ|面接時に転職先から聞かれる可能性の高い質問とは!?

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こんにちは!もみじです。
今回は私の実体験から、育児休業中の転職活動でぶつかる壁について私の考えを書いていきたい思います。

妊娠がきっかけで転居したことにより、職場先が遠くなってしまったり、今までの仕事が忙しすぎて過ぎて、仕事と子育てが両立できないのではないかと思ってる育児休業中の方は、多いのではないでしょうか。私もまさにその一人でした。育児休業に入って転職を考え始めたのです。

職場によっては、職場異動を申請して、仕事を辞めずに家の近くで働き続けることができる方も、中にはいらっしゃるかもしれません。また、育児休業明けに働き方(週3日勤務や1日4時間など)を選べる会社もあります。

しかし現実的にそのような制度を使って職場復帰されている方はどのくらい、いるのでしょうか。働き方や環境を選んでも、実際の仕事量は変わらず残業せざる終えない現状があり、復帰して辞められる方もいると聞いています。



目次

育児休業中の転職活動への罪悪感

どっち

やはり、これはみなさん考えることかと思います。厳しい意見をいう方は、「転職するのに仕事辞めてないの?」という方もいるかもしれません。

悪く言う人

しかし、子供が生まれると自分一人だけの生活ではない為、仕事を簡単には辞められません。
「転居して職場が遠方になってしまった為、将来長くこの仕事を続けられない。転職するしかない。」「しかし転職がうまくいかなければ育児休業明けに今の職場に戻って働く可能性もあるのではないか。」などを考え、とても簡単には今の職場を辞められないのです。

一個人の意見ですが、普通に転職活動をされる方が仕事を辞めてから転職活動をしますか?しませんよね?
世間的に育児休業は「その職場に戻る前提」の制度だと言われていますが、私は「絶対」ないと思います。
今の会社も大切ですが、今後のあなたの人生を第1に考えて行動してください。

転職活動中にぶつかる壁

子供の預け先

転職活動で、何社も受ける場合、何度も面接のための外出(もしくはリモート)をしなければならないので、誰かに子供を預けなければなりません。
身内で見てくれる方がいれば1番ですが、いない場合には市区町村で実施の一時保育を頼んだり、夫に会社を休んでもらい転職活動を行わなければなりません。

面接から採用へ

面接

育児休業中の方が、採用されることはとってもハードルが高いことだと私は思います。育児休業中に転職活動をしていることは、どうしても転職先の会社にとってはあまり良いイメージではありません。ですので、他の転職活動者と比べて、マイナスからのスタートとなります。イメージを壊す気持ちで、面接は強気で臨んで下さい。

転職の理由の1つを子供ができたことであると伝えると、面接官は以下のような質問をされる可能性が高いです。以下の質問は実際に私が面接で聞かれた内容です。ぜひメモして下さい。

  • 保育園は決まってますか?
  • 保育園が決まらなかった場合どうされますか?
  • 土日出勤もありますが、大丈夫ですか?
  • 今の会社はいつ、退職されますか?
  • 合格されたら必ず、うちの会社に来てくださいますか?
  • 転職の考えや今の状況を上司には伝えていますか?(もし伝えている・いないのであれば、どのように伝えたか・伝えるつもりか?)

私は、最後の質問に言葉が詰まってしまいました。少しでも言葉に詰まったり、曖昧な答え方をさするとマイナスイメージとなります。

これらの質問は必ず答えられるように準備してください。そして自信を持ってはっきりと伝えましょう。

面接

保育園

いざ!働きたいと思ってもすぐに入れないのが保育園の現状です。
特に1、2歳児クラスは待機になりやすいです。
本当に働きたい気持ちがある方は、0才から保育園の申請をするなど早め早めの保活に心がけましょう。また、3歳になると、延長保育をする幼稚園も入園の対象になるので、待機児童の数は少ないという話も聞きます。
お子さんと3年は一緒に過ごしてから、保育園、幼稚園に行き始めるのも1つの方法です。

保育園

そして、必ず希望に書く保育園・幼稚園は見学に行ってください。園によっては、オムツNGで布オムツを推奨しているところや、イベントや父母会活動が盛んで土日も保育園に行かなくてはならないところもあります。仕事と子育ての両立をしたいと考えている方は、後々、見学していればよかったなぁとならないようにしましょう。


仕事と子育てとの両立への不安

園児

イメージは何となくできていても、実際毎日働きながら子育てができるものかと、心配になる方も多いのではないでしょうか。洗濯物は夜のうちにやっておく、お迎えはお父さんにお願いするなど、工夫できることを今から考えて、夫婦で話し合っておきましょう。
そして、毎日ごはんを作るのはとても大変です。疲れた日はスーパーでお弁当やお惣菜を買うなど手を抜けるところはとことん抜いて、自分たちの親の力もたくさん借りましょう。


いかがだったでしょうか?
育児休業中だからこそ、そして子どもを思うからこそ、転職を考えることがあるかと思います。

あなたの転職が自分の人生も、もしかしたら将来の子どもの人生も、変えることに繋がるかもしれません。

転職

転職を考えた皆様が、自分の納得のいく転職ができますように、心から願っています。

そして、こどもとの時間も大切にできますように。

子供二人

もみじ

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